結婚前の調査が相手にバレるケースとは?プロがしっかり解説します! - ファクト調査事務所ファクト調査事務所

Blog スタッフブログ

結婚前の調査が相手にバレるケースとは?プロがしっかり解説します!

婚活関連

2024.04.27

ストーカー(盗聴)

結婚前の身辺調査は、プロの探偵が調べる場合でも結婚相手にバレるリスクがあります。そのため、婚前調査で絶対にバレないと保証することはできません。ただし、どういったケースでバレるのかを把握しておくだけで、調査がバレる危険性を下げることが可能です。

1 身辺調査でバレてしまうケースとは

秘密 バレル
結婚前の身辺調査でバレるケースは、主に「依頼者の振る舞い」か「調査員のミス」が原因であることが多いです。それぞれのパターンについて確認しておきましょう。

依頼者の不自然な振る舞いによってバレる

(1) 不自然な振る舞い 
依頼者本人が不自然に立ち振る舞うことによって、不審に思った婚約者が気付いてしまうリスクがあります。
(2) 調査を意識しすぎる 
結婚を考えるほどの関係性である以上、不自然な言動・行動があれば気付かれてしまう可能性は高いです。
(3) 必要以上に聞き出そうとする
探偵の調査時間を指定するために、調査対象者の外出時間を聞き出す質問を繰り返すことは注意が必要です。

調査員のミスによってバレる

特殊部門 警察官
(1) 漠然とした調査を依頼した場合 
探偵に結婚前調査を依頼する場合、調査項目と目的が不明確なまま調査を依頼すると調査員のやり過ぎによるミスが起こる可能性があります。
(2) 技術不足の探偵に依頼した場合
調査技量のない探偵に依頼した結果、婚約者を尾行している最中に気付かれたり、聞き込み調査で噂が広まったりするケースが考えられます。
(3) 安価でアルバイト感覚の探偵に依頼した場合 
自分自身に非がなくても、単純に依頼先の杜撰な調査ミスによってバレる可能性があります。

2 結婚前の調査がバレた結果どんなリスクがあるのか?

結婚前調査がバレる要因は、「依頼者側、探偵業者側の安易な言動や行動」なのだということをしっかりと理解して依頼をしましょう。また、この調査がバレた場合のリスクを十分に理解した上で、しっかりとしたカバーストーリーを考えておき、不必要な調査依頼は避けて安全第一に調査を完結することが重要です。
つまり、依頼者がご自身で「何は許せる」「何は許せない」を明確に持ち、その「許せない情報を徹底的に絞り込んだ調査依頼」が重要なのです。

最悪、結婚約が破談になる可能性

(1) 信頼感の喪失可能性 
結婚前に婚約者のことを調べているとバレると、信頼感が損なわれて婚約が破談になるリスクがあります。
(2) 婚約の破断の可能性 
相手からすると、自分を信じていないと感じることで婚約破棄に至る可能性があります。

関係が悪くなる可能性

(1) 今までの関係が悪化する可能性 
婚約破談まで至らなくても、関係は確実にぎくしゃくします。
(2) 相手に喪失感を与える可能性 
結婚相手が「信用されていなかった」という思いをすることになるためです。

相手の家族との信頼関係が損なわれる可能性

(1) 相手の親族関係が悪化する可能性 
結婚は、相手の家族との関係性も深めることになります。
(2) 結婚後への影響を与える可能性
婚前調査がバレると、義理の両親や兄弟姉妹などとの信頼関係が損なわれる可能性があります。

【ポイントのまとめ】

事情聴取
結婚前調査は、幸せな結婚の担保として行うべきものです。相手のすべてを受け入れるのはご自身です。つまり、結婚前調査は、「二股をかけるような人は嫌だ」「賭け事の常習性は嫌だ」「風俗が好きな人は嫌だ」といった「許容できない最低限度の情報」をご自身で絞り込み、探偵が提供する情報としっかりと向き合い結婚を考える判断材料にすることなのです。また、依頼する探偵業者の選定についても「安価で調べてもらいたい」「早く調べてもらいたい」という気持ちが起こるのも理解できますが、結婚前調査を決して安易にお考えにならないでください。
弊社は、結婚前調査の依頼を受ける際には、調査項目を徹底してお聞きしてから調査に臨むことに心がけております。お気軽にご相談ください。



この記事をシェアする